2023年度実績
みなさまの打刻によって、197,368,163リットルの水をお届けしました※WaterAidの実績内容と井戸用ポンプの耐用年数を10年として換算した数値です
水プロジェクトとは、『勤怠@Web』をご利用の従業員一人一人が勤務記録を登録する行為により、ポイントを発行し、ポイントに相当する金額を水に恵まれない地域に寄付する仕組みです。
これにより、従業員一人一人が勤務を記録する行為が義務感や仕事の一部としてではなく、自主的に意識を持って行えるようになることを期待しています。 同時に、労務管理の側面からは、正確な勤務記録の収集を助け、締め処理時の確認作業の軽減が期待されます。
ポイント換算の仕組み
- 1打刻(出勤、退勤時刻を記録する行為)することで、水ポイントが付与される
- 2月額利用料の1%を上限として、ポイントが換算される
- 3換算された金額が1年に1回、水に恵まれない地域へ寄付される
ウォーターエイドは、「すべての人々が清潔な水と衛生を利用できる世界」をビジョンに掲げて活動する水・衛生専門の国際NGOです。1981年にイギリスで設立され、1991年からはイギリスのウェールズ公が、ウォーターエイドの会長を務めています。
清潔な水にアクセスできなかったり、適切なトイレがなかったり、正しい衛生習慣がなかったりすると、多くの問題が生じます。水くみのために学校に通えなかったり、下痢などの病気になったり、治療を受けるためにさらに貧困から抜け出せなくなったりします。ウォーターエイドは、水・衛生問題の改善を通じて、こうした課題の解決を目指しています。
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
行動計画を達成! 引き続き社員全員の活躍を支援するキャリア形成プログラムを実施
女性管理職の少ない現状改善のため、積極的に女性管理職の採用を実行して行く。
また、女性雇用継続率を上げるため、女性が働きやすい環境の整備ができるよう、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 2018/11/1~2021/3/31
2.課題 管理職に占める女性割合が低い(H30年10月時点:0%)
3.目標と対策
目標1:採用者に占める女性比率を50%以上とする
<対策>●2018/11~ 採用活動時に女性が長く務めるために弊社で行っていることをリーフレットにする
●2019/02~ 採用活動時、女性社員との座談会を実施する
目標2:在宅勤務・テレワーク制度を実施し、女性がより長く働ける環境整備を整える(5年後に女性テレワーク者を1人以上にする)
<対策>●2018/12~ 社内アンケートを実施
●2019/02~ テレワークを実施するにあたり、制度の見直し
●2019/12~ テレワーク制度を開始
目標3:女性キャリアアップへの意識付け
<対策>●2018/12~ キャリアアップの意識調査を実施
●2019/03~ キャリアアップセミナーを実施する準備を開始
●2019/08~ セミナー実施
●2020/03~ キャリアアップ面談開始(以後3か月毎に実施)
目標4:男女問わずキャリア形成に関する教育体系、育児と仕事の両立支援制度、働き方の諸制度を見直し、必要に応じ制度・施策の再設計を行う。
<対策>●継続的に検討会を行う
次世代育成支援に基づく一般事業主行動計画
行動計画を達成! 今後は子育てだけではなく広く両立支援に向け施策を実施
社員が仕事と子育てを両立させることができ、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 2018/11/1~2021/3/31
2.課題
3.目標と対策
目標1:2021年3月までに年次有給休暇の取得日数を6日以上とする
<対策>●2018/12~ 年次有給休暇の取得状況について実態を把握
●2019/02~ 計画的な取得に向けた社内掲示を実施
●2019/04~ 取得状況のとりまとめ、取得促進の為の面談を開始
目標2:こども参観日を実施する。
<対策>●2018/12~ 社員へのヒアリングを実施
●2019/03~ 実施日を調整
●2019/08~ 社内見学会
●2019/12~ 社内見学会へ参加した社員へのヒアリングを実施。
次年度開催にむけての改善策の検討を開始
目標3:子どもの育成に関わるボランティアへの参加を促す
<対策>●2018/12~ 社内にボランティア活動を掲示
●2019/01~ ボランティア活動内容の説明会を実施
●2019/03~ ボランティア活動による仕事へのメリットなどを考える座談会を実施
●2019/05~ 継続的な参加ができるよう、社内で改善会議を実施